2018-03-24

花嫁花婿になるための知識~ドラジェ

ブライダルプロデュース
ボーベルの川島です。

寒い冬から暖かい季節へと
移り変わり行くこの時期は、
ウェディングシーズンも重なり
心を明るくしてくれる季節ですね。

本日も幸せいっぱいのカップルが
あちこちで拍手喝采を浴びてます♪

喜びいっぱいのお二人から
披露宴お開き後に手渡しされる“ドラジェ”

この“ドラジェ”についてお話しいたしましょう。
そもそも“ドラジェ”とは・・・

発祥の地は→イタリア

紀元前177年
古代ローマ時代に
貴族・ファビウス家の料理人が
蜂蜜にアーモンドを落としたのがきっかけ。

その後、アーモンドに砂糖をコーティングしましたが、
それはそれは・・・
非常に固いものでした。

現在日本では、
これにチョコレートをコーティングし
食べやすくしております。

その見た目はまるで陶器の様な外観で、
祝い菓子としての気品を備え、
手間のかかるお菓子だったため、
上流階級に好まれる
貴重で贅沢なお菓子だったよう。

この“アーモンド”ですが、
葡萄の房のようにたくさん実がなることから
ヨーロッパでは“子孫繁栄”のシンボルとされ、
結婚や子供の誕生などの
お祝い事には欠かせないもので、
みんなに配る習慣があったそうです。

イタリアでは→5粒一組が正式

その5粒にはそれぞれ意味があり
“幸福”
“長寿”
“子孫繁栄”
“健康”
“富”
を表します。
またフランスでは
男の子が生まれたら→ブルー
女の子が生まれたら→ピンク
を配っていたそう。

因みに“ドラジェ”はフランス語
イタリア語では→コンフェッティ
英語だと→シュガーアーモンド


結婚式では
“二人の幸せをゲストにおすそ分け”という意味で
ドラジェを渡すことも。。。

一説には、
パーティーお開き後
花嫁のベールを切って包んだという話も。。。



アーモンドをコーティングしたドラジェ以外にも
様々なものがあります。

↓クッキー↓
自分で手作りしちゃうと
割れたりと色々大変

星型のBOXに入っていれば安心☆


続いては
↓ご当地関係↓

ご実家の銘菓だったりを
お渡しされるのもステキ☆


続いては
↓コストコのアップルジュース↓
 こちら、少し前までは大人気でしたが・・・
最近は落ち着いております!

リンゴ一個くらいの大きさがありますので、
ちと重いかな(汗)


最後に
↓有名所の一品↓

 インスタで流行ってたり
個人的に大好きなSHOPの一品だったり。。。

大好きな方々へ
“大好きな物をお渡ししたい”

こんなに小さな物にも
大きな想いを込められて選ばれる。

結婚式をするって
自分達だけのことではなく
大切な方々の喜ぶ顔を思い浮かべながら
準備していくもではないでしょうか

ステキな一日を♪

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